【Canonミラーレス一眼】EOS R10とR50を比較！それぞれのメリット＆デメリットも紹介！

はじめに結論！

結論！おすすめはEOS R10です！！

なぜなのか、以下で具体的に説明していきます！

この２機種で迷う理由

　これからカメラを始めようとしている人の中で、タイトルにもあるこの２機種で悩まれる方も多いかもしれません。実際に私がそうでしたし、家電量販店の店員さんも仰っていました。

　なぜならば、値段や機能面で近しいものが多く、かつどちらもそれぞれにしかない魅力を持っているからなんですよね。

　とはいえ、細かいスペックや公式から出ているデータのまとめ・機能面の違いは多くの方がYouTubeなどで動画を出しておりますので、ぜひそちらをご覧ください。文章で読むよりもわかりやすくまとめられています。

　この記事では、カタログを読んだだけではわからないことや、実際に購入してみないとわからないことに着目してみました！筆者の個人的な考えも載っておりますが、ぜひ参考にしてください！

※R50の下位モデルとしてR100もありますが、それを購入するなら間違いなくR50をお勧めします。
　本記事ではR100については扱いません。

それぞれのメリット・デメリット

　まず、筆者が購入時に悩んでいたそれぞれのメリット・デメリットを紹介します！

R10のメリット・デメリット

R50のメリット・デメリット

　ディスプレイの画質の良さはなかなかに気になってしまいました。実際に店頭などで見比べていただきたいのですが、素人が肉眼でわかるレベルでR50の方が画質が良いんですよね。
　もちろん、カメラのディスプレイで見る時限定の話なので、スマホやパソコンに転送してしまえば差はありません。

グリップ部分の握りやすさの点も、R50で慣れてしまえば気にならないと思います。

実際に見ても、小さくて可愛らしいサイズ感でした。

R50はカメラ女子やファミリー層にも人気が出そうです！

その他の違い

レンズキットの違い

　はじめに言っておくと、ここの違いが私がR10を選んだ一番大きな理由になります。

それぞれのレンズキットの中で選ぶことができるのは、

になります。

ここで注目していただきたいのが、R10の方の１８−１５０mmというレンズです。

これは、一本で標準から望遠まで幅広く使えるレンズであり、非常に利便性が高いです。
人気が高く、このレンズだけが欲しくて購入される方もいるらしいのですが、人気すぎて注文が滞っているそうです。また、定価もこのレンズだけで７万円程度するなど、お得なセットとなっています。

付属品の違い

　R10にもR50にもそれぞれ付属品がついています。

注目して欲しいのが、カメラを繋げて首から下げられるようにするネックストラップです。

これが、R50の方はペラペラのナイロン製であるのに対し、R10はレザー調の良さそうなものが使われています。小さなポイントかもしれませんが、見た目の高級感や所有欲を満たすという意味でもこだわって良いポイントかなと感じます。

気になる点

価格差はあるが…

　この２機種は本体の値段だけで言うと約２万円の差になります。これをみなさんはどう感じますか。

２万円も差がある、もしくは２万円しか違わない。私は後者でした。

　この２機種はどちらも初心者向けとされているカメラではありますが、R10は中級者や上級者のサブ機としても使われることがあるそうです。それくらいハイスペックなカメラだということが分かります。

　また、筆者は他の趣味であるキャンプにおいても、値段が安いからと言って下のグレードの商品を購入して後悔するといったことを経験したことが何度かあります。

そう言った背景も踏まえ、思い切ってR10にしました。

まとめ

　いかがだったでしょうか！

今回はR10をお勧めしましたが、実際に使用していても本当にいいカメラです。

とくに、レンズキットの方は１８−１５０のモデルを買っておいて本当に良かったなと感じています。
出かける時なども標準からズームまで１本のレンズで済ませることができるのは本当に楽です。

　これからカメラを始めると言う方は、Canon以外にもメーカーはたくさんあるのでそちらも調べてみるといいかもしれません！

　最後まで読んでいただきありがとうございました！