はじめに
学校や職場など、自己紹介の場は何かと多いと思います。また、就活・バイトの面接や、履歴書やES(エントリーシート)などで趣味特技の記入を設けられ、困っている人も多いでしょう。
そんな悩める方に向けて、この記事では例文も含めた趣味特技の紹介の仕方について解説していきます。
趣味特技の「特技」とは
「趣味」は想像つく方が多いと思いますが、「特技」は難しいですよね。これは、周りより秀でている能力がなくてはならないという意味ではありません。少しでも自信があるものや、何か経験したことがあるものがそのまま特技になります。
具体例を挙げると、学生時代に取り組んだ部活が書きやすいかもしれません。ただし、これについては周囲と被ることも多いでしょう。周りとの差別化を図りたい方は、攻め入った内容を答えてもいいかもしれません。法を犯すものでもない限り、特技が原因で就活などが不利になることはありません。
私の友人で、面接時にマスオさんのモノマネが特技だと答えた人がいましたが、
しっかり採用されていました笑
また、「趣味特技」の紹介である場合は、趣味だけで事足ります。無理に特技を探さなくとも、そこに目くじらを立てる人はいません。
おすすめの趣味特技
基本的に、ウケを気にせず本当のことを話すことをお勧めします。
なぜなら、その趣味特技を聞くのはみんな人間だからです。何が言いたいのかというと、
人間である限り、相手はあなたと同じ趣味特技を持っている可能性があるのです!
趣味や特技が同じ人に出会うと、多くの人が嬉しい気持ちになると思います。そしてその趣味特技が珍しいものであればあるほど、出会った時の喜びはひとしおでしょう。当たれば、一気に相手との距離が縮まること間違いなしです!
しかし、世間一般的にウケのいい趣味というのも確かに存在します。
以下に一覧で紹介します!
- アウトドア
- スポーツ
- 旅行
- 読書
以上の4つは、どこか健康的・知的な雰囲気を感じさせる趣味となっています。
これらが相手にマイナス印象を与えることは限りなく低いと言っていいでしょう。
おすすめしない趣味特技
おすすめしないのは、知識や経験が全くない分野から嘘の趣味特技を紹介することです。
私の知り合いに、面接時に嘘の趣味特技を答え、それに付随する質問をされた時、うまく答えられずに困ったと話していた人がいました。
その知り合いは「カレーを作るのが趣味」と答えたそうなのですが、なんとたまたま
面接官がカレーに詳しい方だったのです笑
第一印象が「嘘つき」だなんて最悪ですよね。
そうならないためにも、本来の自分を出していきましょう!
また、世間一般的にウケの悪い趣味特技も一定数存在しますので、一覧で紹介します。
- ギャンブル
- 寝ること
以上の趣味は、どこかだらしのないイメージを与えてしまう可能性があります。
ギャンブルに関しては、就活などの真面目な場では特におすすめしません。
無難な答え方
それでもなんと言っていいかわからないあなたへ!
ここでは、無難で誰でも使えるような趣味特技を例文とともに紹介していきます。
今の時代、スマホで写真は誰でも撮りますよね!ですから嘘にはなりませんし、カメラも購入を検討しているだけなので何も問題のあることは言っていません。
誰かを傷つけるものや何かを批判するものでもないので、安心して使うことができます。
まとめ
いかがだったでしょうか。
結論としても、やはり私は本当の趣味特技を恥ずかしがらずに紹介することをおすすめします。
どんな趣味も素晴らしいものです。他人に認めてもらう必要もないので、自分を表現しましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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