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はじめに結論!
結論から申し上げます!
ソロティピー1TCは最強のソロテントです!
○4シーズン使える万能テント!
○冬でも問題なく使える!
○1つは持っておいて損なし!
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僕はソロティピー1TCをかれこれ3年近く愛用しています。
以下で詳しく紹介していきます!
基本情報
それでは詳細を紹介していきます!
まずこちらのテントは、BUNDOK(バンドック)というメーカーが発売しているテントで、
製品型番は『BDKー75TC』です。
![たろ](https://kotaroemon.com/wp-content/uploads/2023/12/IMG_4874-e1703822148960-150x150.jpeg)
上記の製品型番は『カーキ』カラー。
最後にSBとつくのが『ベージュ』カラーです。
発売が開始された2021年頃は人気で品薄や転売などが相次いでいましたが、
2024年の今では在庫も価格も安定しております!
私が購入したときは3万円近くでしたが、今では平均して2万円を切る価格帯の様です。
スペック
収納時や展開時それぞれの大きさ、内容物などを確認していきます。
○材質 フライシート:TC生地(ポリエステル65%・コットン35%)
インナー :ポリエステルメッシュ
ポール :アルミ合金 16mm
○サイズ フライシート展開時 約2400x2400x1500mm
インナー展開時 約2200x1000x1350mm
収納時 約440x240x240mm
○内容物 フライシート×1
インナーシート×1
メインポール×1
サブポール×1
高さはいちばん高いところでも150cmしかないので、大人が立って行動する事はできません。
収納時の大きさは割とコンパクトになりますが、少し窮屈です。
しかし、私は基本的にインナーテントを使わないので、フライシートとポールだけを収納しており、
収納袋には余裕を持てています。
長所・メリット
ここからは、長所を紹介します。
今やキャンパーで知らない人はいないとも言えるほどに有名となったテントです。
どんな魅力があるのか再確認していきましょう!
見た目が良い
はい、まずは見た目ですね!
ソロティピー1TCは、かなりかっこいいです!
![たろ](https://kotaroemon.com/wp-content/uploads/2023/12/IMG_4874-e1703822148960-150x150.jpeg)
筆者がテントに求める要素の中でもかなり重要視する項目です!
![](https://kotaroemon.com/wp-content/uploads/2024/01/3C3F82DC-851D-49E8-B28A-86373A7F9EE9-1024x809.jpeg)
これは筆者が雪中キャンプに参戦した時の写真です。
どうですか、めちゃくちゃかっこいいですよね!
特にこの正面からの写真がお気に入りです。
さらにこのカーキカラーはどんな背景にも合います。人工的な色ではなく、溶け込みます。
この写真を見てもわかるように、雪中に似合うんですよね。
数あるテントの中でもかなりイケメンの部類だと思います!!
4シーズン対応
ここも大きな魅力の一つですね!
ソロティピー1TCはTC生地ですので、夏は涼しく冬は暖かいと言われています。
さらに、スカートまで標準で装備してあるので冬キャンプも平気です!
暑い夏はスカートを丸めておけるのですが、その作業でますます汗をかいてしまいます笑
![たろ](https://kotaroemon.com/wp-content/uploads/2023/12/IMG_4874-e1703822148960-150x150.jpeg)
そもそも最近の夏は暑すぎてキャンプどころじゃないと思っています笑
冬キャンプでは、筆者はマイナス7度までの環境ならソロティピーで乗り切ったことがあります!
しかも、暖房器具なしでです!
実際、冬キャンプは何をしても寒いことに変わりはないので結局気合いだと思ってます笑
絶妙なサイズ感
個人的な意見ですが、フルクローズにしたときに、荷物置きや自分がいるスペース以外にも
ちょっとした調理や活動ができるスペースがあることが重要だと思っています。
特に、突発的な雨やどうしても寒くて締めたい時などに、おこもり的なことができると便利なんです。
それでいうと、このテントは抜群のサイズ感で、使用する際の安心感が違います。
寒い朝、テントの中でお湯を沸かして暖かい飲み物を飲み、少し体を温めることができます。
また、使用人数ですが2人くらいまでなら十分寝ることができます。
短所・デメリット
最強のテントである事は確かなのですが、デメリットがないというわけでもありません。
実際に使ったからこそわかる目線で、かいていきます!
他人と被る
大人気テントならではの悩みでもありますね。
僕はソロティピーでキャンプに行って、10回中7回被ったことがあります笑
![たろ](https://kotaroemon.com/wp-content/uploads/2023/12/IMG_4874-e1703822148960-150x150.jpeg)
人気店との宿命ですね。
サーカスTCとかもそんな立ち位置です。
また、これはソロティピーに限った話ではないですが、
近年のキャンプブームではワンポールテントが流行っています。
キャンプ場に行ってワンポールテントを見かけない事はまずないでしょう。
しかも、このソロティピーの様なサイズ・形状はかなり見かけます。
人気なので、様々なメーカーから発売されているんですね。
また、TCテントならではの悩みもあります。
色味が似通ってしまう点です。
一般的に流通しているTCテントの記事は、ソロティピーのラインナップと同じ2通りです。
TCテントを選んだ時点で、色味や質感で差別化はできなくなてしまいますね。
そこも若干悲しいポイントです。
ポールが当たる部分の生地が心配
ワンポールテントは、その名の通り1本のポールで全てを支えているので、
どうしてもそのポールに大きな力がかかってしまいます。
そのため多くのワンポールテントでは、ポールと当たる部分(頂点部分)の生地を
分厚くしたり、生地を二枚重ねにして縫製したりなどという工夫がなされています。
しかし!!
残念ながら、ソロティピー1TCには何の対策もなされていません…
至って普通の生地です。
![たろ](https://kotaroemon.com/wp-content/uploads/2023/12/IMG_4874-e1703822148960-150x150.jpeg)
ここ、筆者的に重要なポイントでした…
他のソロティピーユーザーを見てみると、接触する面にタオルを充てたりなど、工夫していました。
ただ、実際にこの部分の生地が破れたという話は聞いたことがあるかというと、
そんな事はありません。
Amazonのレビューなどもかなり読み込みましたが、そういった話は出ていませんでした。
筆者は、この問題に対して以下の商品を使って対策しています。
ソロティピー1TC専用の二股ポールです!
この商品を使うことで、中心にあるポールがなくなって便利になるだけでなく、
布にかかる力の大きさも分散することができます。
![](https://kotaroemon.com/wp-content/uploads/2024/01/スクリーンショット-2024-01-24-18.47.33.png)
内側から見たポールと生地の接点です。
しっかり力が分散されていることが伝わりますね!
![たろ](https://kotaroemon.com/wp-content/uploads/2023/12/IMG_4874-e1703822148960-150x150.jpeg)
ソロティピー1TCを使ったものとしてはっきり言わせてもらいます。
二又ポールはマストです!!!
大切なことなのでもう一度言います!
二又ポールはマストです!!!!
みんなの疑問点
最後に、購入を検討している方などに向けて、気になっているであろう点を回答していきます!
冬キャンプで使える?
A. 使えます!
メリットでも紹介したように、このテントは4シーズン使えます!
ガチガチの雪中キャンプも乗り切りました!
そこまで大きくないので、小型のストーブでも簡単に幕内が温まる点も魅力的ですね!
スカートもついているのでバッチリです!
コットは入る?
A.入ります!
インナーテントを使用しないなら2つまで入るでしょう!
ただ、ここで気をつけてほしいのがコットの高さです。
ローコットなら問題ないのですが、ハイコットだとかなり窮屈になります。
というのも、ワンポールテントは高くなるにつれて空間が狭くなっていくので、
高い位置でのコットは入りにくいのです。
![たろ](https://kotaroemon.com/wp-content/uploads/2023/12/IMG_4874-e1703822148960-150x150.jpeg)
ロータイプ、ハイタイプと切り替え可能なコットだと便利ですね!
薪ストーブは使える?
A.使えます!
ダブルファスナーになっているので、煙突を出して使用することができます。
ただ、ソロ用サイズなので、大きい薪ストーブを使用すると狭くなってしまいます。
個人的には、コンパクトな灯油ストーブなどをお勧めします!
まとめ
いかがだったでしょうか!
紹介しきれなかった点もあるかと思いますが、
コメントいただければ改めて追記しますので、
よろしくお願いします!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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